麻布ロータリークラブ卓話会で、講演しました

R6.3.6  ANAインターコンチネンタルホテルにて、麻布ロータリークラブの活動の一つ卓話会で講演をいたしました。
講演といっても、書海社の説明やら自分の天原支部の説明、そして、書と私の話。そして最後に、私の文房四宝の紹介などして、席上揮毫をいたしました。
はじめに、ロータリークラブの会長さんや、幹事さんやら、参加者と名刺交換。
お偉い方ばかりで驚きました。また、お一人は電子メールの名刺で交換。いやいや、ついていけません…ロータリークラブの理念、歌、役員会での決定事項、ミニ電報の紹介などあり、次々とコースのランチが運ばれて、
会長さんのお話を伺いながら、お食事、そしてなんと、お食事の途中でヨガの先生の紹介やら、軽くヨガ講習。留学生のスピーチなどあり、いよいよ私の出番。と言う流れで、美味しいコース料理も食べた気がしないくらいでした!でもいろんな世界が有るんだと、良い体験をさせて頂きました。ロータリーの活動のお話などもう伺えて楽しい時間でした。

アメリカから留学生が書道体験

R6.2.18
アメリカ インディアナ州から留学生が書道体験できてくれました!
授業で、少し書道をやったことがあるというだけあって、とても上手でした。
龍という字を楷書、行書、草書、隷書、篆書などなど書き換えてみました
楷書もですが行書は流れ良く、隷書は逆入筆もうまくできて良い線!!
とても楽しそうに、でも、とても、真剣に書いていました。
最後に時期外れてしまいましたが、凧に龍と書き、名前、ジュジュを漢字に置き換えてみました…ちょっと悩んだのですが、寿々!!
として書きました!
オマケで、缶バッチに、夢と書いて、今日の体験は終了
私も楽しい時間を過ごしました!

第72回 書海社展

1月28日から2月3日まで東京都美術館にて書海社展顔開催されました。
今回も私は審査員をやらせていただき、厳正なる審査の結果、読売新聞社賞一名。書海選奨賞5名、奨励賞3名、推薦3名、準推薦13名、秀作32名、入選66名が決定致しました。
うちの支部からは推薦に曽根榮連。準推薦に斎藤遥山。秀作に田上緑苓、關昆龍泉、福田洳浰が受賞致しました。
みなさんとても努力され他の方もいい作品が出来ました。
2日には講堂にて授賞式。東天紅にて祝賀会で楽しい時間を過ごしました。

現代ニ十人展

本日、日本橋高島屋8階にて開催中の、現代書家二十人展に行ってきました。
初めから圧倒される勢いのある作品ばかり。大変いい目の保養になりました。中でも星先生と吉澤先生の作品に私は足を止めて見入ってしましました。

東方書道展 発送と忘年会

12月23日
クリスマスイブイブに、東方書道展の出品要項などの発送のお手伝いを致しました。
手慣れた、精鋭たちだったので、10時から始めて15時にはなんとか終えて、忘年会の準備に入りました。受付は事務局のお二人で、役員の先生の案内役はわたくしが、、、
新しい部長の紹介などの後、ビンゴゲーム!景品を飯田先生と買いに行ったと言うだけで…私が、ビンゴの司会…突然の指名…
でも、事務局の千葉先生と、藤原先生のおかげでなんとか乗り切り、そして特賞の、クリスマス、パンのリースは、100歳のお祝いに楢崎先生へ!その後、ビンゴゲームに縁のない…いつもリーチになってもビンゴになるのが1番最後の方と言う小川先生が二番目のビンゴ!なのに、二番目のお年の松川先生にビンゴを譲ると言うサプライズ!みなさん楽しめていただけましたかしら?

今日、12月25日クリスマス

今年最後のお稽古!
と、天原支部忘年会!
子供達は宿題の書き初めを黙々とこなして、高校生は競書と、試験課題を。一時間みっちりと!
大人はその後、試験課題の添削のみですが、やりまして、17時‼️
場所を移動して忘年会。クリスマス、年末。こんな時に八人も集まり、ささやかな忘年会を行いました。皆さん、来年も真面目にお稽古頑張りましょう!
余談。
忘年会の後、四人で、少し、ほんの少し、飲んで歌いました。

ほんの短い冬休みに、パリから来てくれました

R5.12.24
今日は朝早くからパリからの高校生と小学生がお稽古に来てくれました。
やっぱりこの時期はー、凧🪁に1文字書こう!二人ともたくさんの字を書いて練習して、練習して、なんて書こうと悩んで悩んで、お兄ちゃんは誉。弟君は飛。に決定!そこからまた練習して書いた作品です。
その合間に、黙々も、京都の弟子も、競書を稽古していました。
皆さん上手にかけましたね!
そのあとは、いつものコースで、お昼を食べに行きました!

書海社 同人展

10月3日から8日まで、銀座 鳩居堂にて書海社同人選抜が開催されました。書海社の同人の先生方が、小品を気持ちを込めて書き上げています。
私は今回、古典を基礎に行書で李白の有名な詩を書いてみました。月を会いたい貴方にたとえ、会いに行ったが会えなかった…とても切ない詩。秋に丁度良いかと選文致しました。細い線質にこだわり、また、筆の抜き方を工夫してみました。
我、天原支部からは斎藤曄雪が出品致しました。斎藤は得意の楷書14字。紙の大きさや、紙質にこだわって書いています。
本日最終日ではありますが、近くにお越しの際は、是非、ご高覧いただけたら幸いです。
R5.10.8
↑上 私、溝口瑶漣作品
↓下   斎藤曄雪作品

夏季書道講習会

R5.9.10
神田榮豊齋にて9時半から17時まで、書海社
夏季書道講習会が行われました。今回私はCコースの楷書基本帖を学ぶを担当致しました…暑い中、大勢の方にお集まりいただき、嬉しかったです。私が楷書基本帖をやろうと思ったのは、楷書基本帖を、私が師匠から何十回と、叩き込まれ教わったからです。私の師匠は、芳翠先生に直々に教わった先生です!その先生から叩き込まれた事を少しでも広げていきたいと思ったからです…そして、一度やったわ、って方も大勢いると思います…でも、人って一回で全部覚えていられないものです…なので復讐のためにもやっておいて損のない事だからです。
私の担当した時間は1番短くたった1時間45分!その中で60ページの楷書基本帖をどうまとめるか苦労致しました…でも、副理事長の小川先生や、常務理事の石橋先生、大野理事、小林理事、佐藤理事にお手伝いいただき、何とか最後までやることができました。筆が研げるようになったそれだけでも今までの線と全然違う!あー、それでここを開けるのか!ハネが!!上手くいった!などなどの声が聞けました。
受講された方、どうだったか、感想を聞きたいです!私はとても楽しかったです!また、来年もみなさんにお会いしたいと思っています。
読売書法展では、我、天原支部から西川珀蓮さんが奨励賞をいただきました!彼女はとにかく、勉強家で、細かな角度や長さにこだわりまた、作品作りに努力されています。最後の最後まで書き直し!という私の厳しい指導によくついてきてくれました。また、他の先生方の意見も聞きに行き、取り入れ、素晴らしいですね。
斎藤遥山さんが秀作!この方も、何度も何度も書き直し腰を痛め、それでも書き直し…努力の結果ですね。もう一回かいてみたら?と、私が最後の方で言うことがよくあります…でもほとんどの方が、もうこれ以上かけません…と言います…でも、遥山さんは、書き直してきました!それが報われて私も嬉しいです。
小林道錬さん、初入選です!こちらは、何処ぞやの、俳優さんのセリフ、自分不器用ですから…この言葉そのままの方。でも人一倍努力家、まだまだ、至らないところはあるけれど、何か掴んだとき、グーン!と伸びるタイプだと思います!頑張れ!
白井秋怜さん、初入選おめでとう。墨の使い方に苦労されています。でも。一字一字はかなり上達しています。あとは作品の作り方、そして何より、書き込まなければ、これ以上が難しくなります!もっともっと書いて書いて!!そしたら、よくなるぞ!期待しています!
曽根榮連さん、この方は器用で何でも軽くある程度は書ける方。なので、何枚か書くとある程度出来て、その先、書き込むこともなさっていると思います。でも、書き込み方が苦手なのか、走り書きになってしまう…腰を落ち着かせてやったら凄い事になるのでは!、?とか思っています。
関昆龍泉さん!97歳!天原支部では、もう年だから、歳とると手が…とかそんな言い訳は一切言えません!だって、97さんの関昆さんは一切弱音を吐きません!大変だから草書にしなさいと言ったのに楷書でいきたい!と。強い意志を示された…80字の楷書、努力、集中力、の賜物!入選おめでとうございます。
みなさん頑張りました!!おめでとうございます!そしてその陰に入選できなかった人がいる事を頭に置いてからからも頑張ってください
R5.8

第3回目の京都とパリからのお稽古!

R5.8.15
本日、9時半より京都とパリからお弟子さんとその甥っ子さん達がお稽古に来てくれました!
第3回なので今日は、バッグに字を書こう!
事前に知らせていたので、書きたい字を考えておいてくれました。中学生のお兄さんは豪傑!と覚醒!真面目な礼儀正しいお兄さんが、覚醒!!?豪傑!!?なんか…似合わない?なんて、思いきや!力強い、大きな字!まさしく、豪傑!そして、書けば書くほど、覚醒して、どんどん上達!!書きたいと言っただけのことはある!!
弟くんは、健康と嵐山。パリからの京都にも行ったというので、嵐山観光したのかと思いきや、理由が、去年風と書いたので、その上と下に山を書いたら嵐山だ!だということで…小学生の発想は、素晴らしい。で、違う字も書きたいと、次から次へと書いていき、最後は字数の多い字!85画!その後108画に挑戦!それがまた、うまい!パリじゃなければ、私の弟子にしたかったー!二人とも…
でー、結局、魚と、鮪と書きました!!

京都とパリからお稽古に来てくれました

R5.7.23
今日、朝九時半から、京都とパリからお稽古に来てくれました!
京都の弟子は競書の稽古、パリのお二人は団扇に字を書こう!ということで、好きな字とかっこいい字を、書きました。中学生は、紅蓮!久遠!そして、今日、この後、横浜スタジアムに巨人の応援に行くと言うことで、巨人!大勢!と勢いのある字で、掠れも生かして書きました。
弟くんは、なんと!隷書で游神!とあじのある滲みをいかして!動!躍動感のある字!メチャメチャかっこよく書けました!
また、8月に来てくれると言うことで、次は手提げカバンに字を書こうをやりたいと思います!たのしみにしていますね!

京都のお弟子さんと、その、甥っ子さんパリから参加!

R5.7.15
今日、京都のお弟子さんとその甥っ子さんがパリからお稽古に参加してくれました!
弟くんは去年も来てくれて、初めて筆を持ったということです。今年は中学生のお兄ちゃんも初の書道体験!ここはこうよ、ここの向きはこう。と、説明をきちんと理解して、ぐんぐん、上達!
たった2時間で作品を書き上げました。言葉も、自分で考えて、お兄ちゃんは誠心と翔。弟さんは輝、学、羽。額に入れて、最高の出来栄えです。
京都からのお弟子さんも真面目な方で一生懸命、競書のお稽古をされておりました。いつも細かくメモを取り、改善されて、素晴らしいです。また、次回たのしみにしていますね。

日本の書展 祝賀会

R5.6.15
本日、12時より、日本の書展 東京展 開催祝賀会が、オークラ東京にて開催され、書海社会長 谷村雋堂先生、加藤理事長、小川副理事長、常務理事、私、溝口瑶漣が出席致しました。書道界の、巨匠の先生方、参議院、衆議院の先生方など、錚々たる先生方がおみえになりました。
会が終わり、理事長、副理事長、と私で新国立美術館に日本の書展をみてまわりました。その後、書象展を拝見して、大作に見惚れました。とにかく、元気のある会の作品はとてもやる気を感じ、自分も頑張らないと!と思いました。他の会のいろいろな先生のお話も伺え、とても有意義な1日になりました。

日本の書展

R5.6.15木曜より、25日日曜まで国立新美術館にて、日本の書展が開催されます。
書海社より、会長、理事長、副理事長、顧問、常務理事戸塚先生と、常務理事、私、溝口瑶漣が出品しております。現代の書壇を代表する一流作家の作品が会派を超えて出品しております。どうぞ、お近くにお越しの際は、お立ち寄り下さい。

書海社 読売書法展 作品指導会

R5.6.4
榮豊齋にて、13時半より、書海社 読売書法展作品指導会が行われました。三回目と言う事でみなさん、出来上がった作品を2枚お持ちいただき、どちらかを理事長加藤先生と当番審査員戸塚先生より、講評を交え選んでいただきました。まだ、誤字のあった方は隣の部屋にて、副理事長小川先生と、常務理事の石橋先生と、同じく常務理事のわたくし、溝口瑶漣が添削いたしました。
出品された方、お疲れ様でした。まだ、出品できなかった方、後1週間頑張って下さいね。

書海社 読売書法展 作品指導会

R5.5.14
小川町 榮豊齋にて、書海社、読売書法展、作品指導会を開催致しました。
参加者人数は30人を超えていたかと思います。前回同様、理事長、加藤先生と今年度審査員、戸塚先生が作品を皆さんの前で見てのご指導があり、そのあと、別室にて、小川副理事長、常務理事石橋先生、私、常務理事、溝口瑶漣が一人一人丁寧に添削致しました。
感想としては二回目ということもあり、皆様、前回より、工夫が見られたように思います。しかし、読売は他流試合!書海社は真面目で優しすぎ。もっと他の会の作品を見て欲しいです。書き込むことは第一ですが見ることも、勉強になります。例えば、仮名は、私たちは漢字なので関係ない.、ではなく、仮名でも掠れ、墨だまり、そして連綿があります。細い線の中の変化。大字にしても筆の動きが複雑だったり、金文の力強い線質…いろいろ勉強できますよ。前回、東方展に、出品されていない方が来られていました。当番で、私がおりましたので、声かけて一緒にみてまわり、また、私の知り合いの他の会の先生にお声がけして説明や解説をしていただきました。私もですがその方も、とても勉強になったとおっしゃっていました。きっと次の作品は何かしら上達があると思い、その方の次回作を楽しみにしています。
出品まであとわずか、皆さん、頑張って下さい

書海社 天原支部 昇段祝い&歓迎会

コロナが流行して、三年…毎回、昇段、入選、受賞…などなどのお祝い会をやってきました書海社、天原支部でしたが、緊急事態宣言…会食制限など、全国的になり、全て控えてきましたが、、、本日、5月8日、三年ぶりに、歓迎会プラス昇段祝いを西小山、創作居酒屋 禅を貸し切って、地方の方以外、全員揃っての会を開くことができました!天原支部、幹事長の、小林道錬さんが司会で、曄雪さんの乾杯、私、溝口瑶漣の挨拶、新しく入った人たちもいるので、自己紹介、じゃんけん大会で、師匠からの太っ腹なプレゼント🎁遥山さんのハーモニカ披露!西川珀蓮さんのしめの挨拶…などなど…とても楽しい3時間でした!!みなさん、これからも、書道、楽しく稽古していきましょう!!

書海社 読売書法展下見会

4月23日13時半より、書海社 読売書法展作品指導会が小川町の書道用品店 榮豊齋にて行います。理事長と審査員の戸塚光胤先生、副理事長、小川溪華先生、石橋聖峰先生、私、溝口瑶漣が添削指導致します。どうぞ皆さん、奮ってご参加下さい♪

段審査結果発表

我、書海社 天原支部の生徒さんの結果は!
九段 小林道錬
七段 白井秋怜 曽根榮連
六段 河田瑶楓
五段 斎藤遥山
二段 福田如浰 高橋和佳
初段 山口めぐみ

合格致しました!師範試験はなかなか難しく、もう一度、挑戦していただく事にはなりましたが、素晴らしい成績でした。
皆さんよく頑張りました。
また一年、試験の勉強だけでなく、普段のお稽古も頑張りましょう♪

段級審査

今回は甲では、高帝碑の臨書が楷書の課題でした。審査してみて、芳翠先生の完成された楷書より、形の取り方がよくできていたと思いました。行草は半切二分の一に、2行で書いている方が何枚かおられました。布置を考えますと、字が小さくなり余白が多く、見た目が良くありません。仮名については、お稽古が足りない方が大勢いらっしゃり、また、紙も、カナの紙を使われていない方、筆を下ろしすぎてカナの美しい線質が失われていました。⓸の創作は、ただ字を半切に書きました。というだけのものが多かったです。
乙では、楷書はやはり、2行に書いてこられた方もいて、布置が悪いです。字の大きさも、大きすぎたり、小さすぎたり…
⓶はわりと皆さん形をよく臨書されていました。仮名は甲と同じ。⓸こちらは芳翠先生の作品の手本のあるものでしたが、壺迸気など、理解されていない方が多数。また、臨から聖の連綿、どこから、聖なのかわからないで書いている方が多数。
丙は楷書はやはり布置の悪い方、字の大小や、並びが良くない方がいらっしゃいました。長々と書いてしまいましたが今後の参考になればと思います。
楽しみにしていた、講演会、抽選で落選!!
個人的に音声ガイド借りて、みにいってこようと思います…

東方書展

読売書法展

3月25日から31日まで、上野東京都美術館にて東方書展が開催されます。今年は私が審査員で11日朝から審査を致しました。推薦の作品の決定には、顧問の先生方がお見えになり、厳正なら審査を致しました。
我、天原支部より、三名が入賞致しました!
特選 斎藤遥山、褒状 曽根榮連、田上緑苓
入選された方も良い点数での入選でした。
皆さん、頑張りましたね!おめでとうございます㊗️

第71回 書海社展

上野東京都美術館にて、第71回書海社展が1月28日から2月3日まで、開催中。どうぞお近くにお越しの際はお立ち寄りください。

福島展

12月8日から11日まで福島の郡山にて師範展巡回展が行われました。
我が天原支部に通っていた、星見元燿君がご住職のお父様と一緒に見に来てくれました!会長先生より、芳翠先生の作品のの説明を目を輝かせて熱心に聞いていました。

第41回 書海社 師範展

第41回書海社師範展が11月10日(木)から13日(日)までセントラルミュージアム銀座5階にて開催されます。書海社師範の方の力作が並ぶ展覧会です。どうぞ皆様、銀座にお越しの際は足を運んで頂ければ幸いです。

住職になる修行を終えて顔見せに来てくれました!

大学生で、天原支部に入った星見くん、3年前に、總持寺に修行に出ました。その星見くんが修行を終えて顔を見せに来てくれました!!義理堅く、素晴らしいですね♪福島に帰って副住職になるそうです!今度は副住職姿を天原の皆さんとツアーを組んで行きたいと思います!これからも修行、頑張ってくださいね!
同人展の作品

同人選抜展

読売書法展

読売書法展が8月23日から9月4日まで国立新美術館と東京都美術館にて開催中。
天原支部からは西川さんが特選を2年連続で受賞。
曽根さん、斎藤さん、關昆さん、福田さんが入選。斎藤曄雪さんは評議員での出品。皆さん頑張りました。そして暑い中、何日もサンシャインに通い、審査してくださった小川先生、作品搬入、審査準備をしてくださった、加藤先生、戸塚先生、千葉先生、本当にありがとうございました。
入選するのが難しいこの展覧会で皆さんどなたが入選されてもおかしくないくらい頑張りましたが、今年も入選に漏れてしまった方がいます。そのことを心に留めて、また、来年に向けて頑張って下さい!

読売書法展

読売書法展審査発表が今日、HPにのりました!
まず、この連日の暑さの中、審査をしてくださった小川先生お疲れ様でした。そしてありがとうございました😊天原支部より、西川珀蓮さんが特選を受賞いたしました!おめでとうございます!
初出品初入選に、關昆龍泉さん!95歳での挑戦に、見事入選を果たされました!また、初出品で初入選福田如浰さん素晴らしい!
、曽根さん、斎藤さんも入選おめでとう!
この入選には落選した方があっての入選だということをよーく頭に置いて喜びを分かち合いましょう。

次の週絵を描いて来てくれました

読売展の、出品も終わり、皆さんお疲れ様でした!ということで、月曜、火曜のお教室でも扇子に字を書いてみました。
普段のお稽古と違い、お遊びだと、本当に皆さん張り切って、書いていました。
あー、字が小さくなったー!とか、さすが○○さん上手いなー!あ!この意味は自分にぴったりだ!え!?○○さん初めて書いたのにこんなに書けるのー!○○さん、いつもこの調子で書けば良いのに!などなど言いたい放題の大騒ぎ。皆さんとても楽しそうで良かったです!また、やりましょうね。

ギャラリートーク

なんて、大袈裟なものでは無いのですが…東方展で二度目…でも今回は司会進行の先生がお話上手なので私はなーんにも考えず、参加いたしました…けど、なぜか!私の時だけ、では、次の作品、本人がいらしゃるのでお伺いしましょう!って!次回の先生が私に丸投げ…何にも考えてなかったので、思ったこと言っちゃいました!
後から…もっと、この詩の内容、山の絶頂から見える景色の素晴らしさ、美しさの詩とそこを下り降りて来て温泉に入り、ここにはこんなに素晴らしいものがあるでも、あの絶頂で見た景色はない…ってきちんとお話しすればよかった…とか、この作品に至るまでの苦労は話しましたが、そこを乗り越えたことにより、今、弟子の手本2×8が、楽にかけらようになったというくだり!そう、努力は無駄ではなかった!ってこと、皆さんに伝えたかったです。、

東方書道展

上野の桜が満開🌸の中、東方書道展が開催中。
天原支部からも七名も出品いたしました。
斎藤曄雪さんが、なんと!!特別賞を受賞‼️
曽根さん斎藤遥山さんが褒状を受賞致しました!!皆さんとても頑張りました。
そしてこれが私の作品です。大きさは3×10!
紙をつぐが大変でした。色々な構成を考え書いては考え、選文を4回やり直し、最後にいつもの形に戻りました。

書海社100周年記念展

書海社100周年記念展が28日金曜より2月3日木曜まで上野都美術館にて開催中です。
今回、は記念展という事で、第一室は松本芳翠先生、第二室は谷村憙斎先生の作品が飾られ、その二室の空気は別物のような素晴らしい空間です。この部屋に長時間いや、一日中ずっと居て、作品を満喫したいと思うくらいです。
次は、お恥ずかしい私の作品

今回、私の作品は三人目の孫(女の子)の誕生日を祝い、桃の節句の漢詩を縦290×横90の紙に12.3センチの長鋒を使い書きました。上野にお越しの際は是非、足をお運びください。
下は弟子達の力作。         


審査会 最終日!

7月29日(木)10時半より、審査室に高木聖雨先生や星先生、土橋先生方が前列に並び、各会の特選の面通しが始まりました。どんどんと作品が運び込まれ、一点づつ台に乗せての面通し…緊張の一瞬です。寄鶴文社から次々と会派が呼ばれ、九番目くらいに書海社の作品が出てまいりました。やはり他の会に比べると少し線が細い作品でしたが、何事もなく通過いたしました。その後、高木先生からの辛口の講評がありましたがどうにか滞りなく審査が終了致しました!この後、結果表が13時に出来上がるのを待ち、それを書海社の事務所まで持ち帰り、私の審査員としての仕事は終わります!わからないことだらけで、会長先生、加藤先生、小川先生には、大変お世話になりました。皆さんに助けられてなんとかやり遂げることができました…ありがとうございましたー!

読売書法展 審査会四日目

いよいよ終盤に向かってまいりました。10時10分審査室に集まり、本日の作業の内容のお話があり、作業開始。作品が入賞数、特選、秀作、入選数と、作品を確認。数を合わせ、各シールを貼り。変形の作品を確認。額の移動…入賞作の確認はすぐに終わりましたが、確認したはずの、変形作品が見当たらなくなり、広い会場を一つ一つ確認しながら探し…その間も額の移動がどんどんあり、こんな中で探すことができるのかと…不安になりました。同じ場所を何度も確認し、なかなか見つからず、移動中の作品をじっと見つめて、やっと見つかり、一安心。あとは全てきちんと数が合えば終了。数は合いました!
が、他の会がまだ作業中のため、只今、待機中…
関西の人達は、拍手でまとまり、帰っていきました…漢字東はいつまでかかることやら…

審査三日目

本日は漢字東の審査会はお休みです。
昨日までの二日で緊張の連続で、一キロ痩せました…残り二日を乗り切るために、土用の丑の日の前日ですが、妹夫婦のやっている店に鰻を買いに行ってきます!中野ブロードウェイ地下にある宮川はとてもふっくらしっとりの鰻がとても美味しい店です。鶏肉にもとてもこだわり大山どりや名古屋コーチンなどなど味のしっかりしたお肉も売りのお店です…お近くにお越しの際はお立ち寄り下さい!

審査2日目

7月26日(月)10時半より、第二日目の審査会が始まりました。会派別に回遊の作品が運ばれて、次々に審査に入りました…昨日と同様黙審。滞りなく審査が進み13時30分から昼食。只今、会長先生と、審査部の加藤先生と打ち合わせ中。

読売書法展 審査開始

7月25日(日)いよいよ読売書法展の審査会が始まりました。サンシャイン、ワワルドインポートマート5階にて、審査総会.、最高幹部会議長 黒田賢一先生、審査部長 高木聖雨先生、総務部長 土橋靖子先生のご挨拶があり、審査についてのお話がありました。このコロナ禍での審査にあたり、二週間前からチェックシートに体調を細かくチェック。
会場に入る度、体温チェック、消毒。
審査員の写真撮影。13時30分審査開始。各先生方の間には透明パネルが置かれ、間隔も空けて厳重にコロナ対策がされ、審査は黙審!審査進行の吉澤先生の声だけが響くような中、粛々と行われました。45分に一回の休憩を挟み17時まで行われ、無事に公募作品の審査が終了いたしました
3月25日から31日まで、上野都美術館にで東方書展が開催されます。桜が満開の中、素晴らしい作品か並びました。
我が天原支部からは斎藤曄雪、西川珀蓮、小林道錬、白井秋怜、曽根栄連、斎藤遥山、そして私、溝口瑶漣が出品いたしました。
曽根さんが、褒状を受賞!流れのある良い作品に仕上がりました。おめでとうございます㊗️

書海社展、最終日、嬉しいことがありました!!
作品撤去作業中、後ろから先生ー!って声が。振り返ると、顔は見たことあるけど牧野さんの作業着を着た若い男の子が立っていました。牧野さん(書海社展や東方展の、搬入陳列の業務の会社です。)に知り合いは確かにおりますけれど、こんな若い子!?誰?って思ったら、なんと、うちの教室に来ていた男の子!しかも、声かけてきたてくれて!とても驚きと嬉しさで感動しました!牧野さんの話によると、いろんな場所に仕事に行くし、その中、たった一週間のうち、の一日に、偶然、前にいた会の展覧会の手伝いをすること事態奇跡的らしいです!
今年の四月には就職しますので、牧野さんでバイトをすることもなくなるでしょう。そんな中、出逢えて先生は凄くすご〜く嬉しかったです。彼曰く、仕事が落ち着いたらまた、書きたいな!って言ってくれました!待ってるよ!S君!!

日本の書展

6月に開催の日本の書展。何故か締め切りが1月17日!締め切り早すぎー!毎年、書海社展の作品書き上げると、すぐに日本の書展の作品書き…今年はとにかく色々あって、選文する時間がなく、自詠の詩を書きました。これは、神奈川展の時の席上揮毫するのに他の人と被らないようにと自詠の詩を少し稽古していたので、そのまま使える!っと、書きました。内容は秋の夜、虫の声を聴きながら稽古をして居る足元に、飼い犬が、寝ており、その姿に月の光に照らされている。と言う、本当に日常的な詩です。愛犬は、白い毛の長いチワワです。私の隣でいつもイビキをかいて寝ています。

書海社 師範展

11月10日から14日まで銀座パルプ会館にて書海社師範展を開催しております!140点あまりの作品と、松本芳翠先生の屏風と、若き日の楷書の作品を展示しております!
師範展作品
10月6日まで、銀座鳩居堂にて書海社 同人選抜展が開催中です。書海社の役員の先生、同人の中から選抜された先生の作品が展示されております。どうぞ銀座にお越しの際は是非足をお運びください。
私の作品は今回、今まで書いたことのない構成にしてみました。漢字作品を仮名のように散らしてみました。成功か失敗かは、見る方の感性で。とにかく楽しく書きました。お越しの際は、少し足を止めて、頂ければ幸いです。

読売書法展

溝口瑶漣
溝口瑶漣
8月23日より読売書法展が新国立美術館と上野東京都美術館にて開催中。
天原書道教室から私、溝口瑶漣が3×8に五行の草書。南山の素晴らしさを歌った韓愈の詩を書きました。
宮川飛鴻は2×8に、三行のダイナミックな草書。
斎藤曄雪は堂々とした楷書で二度目の特選受賞!で昇格。
西川珀蓮はきっちりとした楷書の作品。
曽根栄連は四行の草書で初入選いたしました!
美術館に足をお運びのさいは、是非、ご覧ください
大作!のつもりが、周りの審査員の先生方も皆さん割と大きな作品で、あまり目立ちませんでした😐でも、筆を変え、紙をかえ、試行錯誤して書いたものです!

書道 7月号 東方展特集

[書道]7月号に作品が載りました!第60回記念 東方書展の特集記事の会長、理事長の先生方の錚々たるメンバーの写真が載る中、最後のページに私の作品が載りました!色々とアドバイスくださる先生方の意見を聞き、今回はあまりみなさんの書かれないようなものを!と、書いたもので自分では出来に納得できず…落ち込んでいたところでしたのでとても嬉しかったです!!

今までにも書道ジャーナルや美術通信、書道美術新聞などにも載せていただきました。私の拙い作品を選び載せてくださった編集者の方に感謝です!

書海社展

石川芳雲先生の詩書展祝賀パーティ

東京プリンスホテルにて祝賀パーティが行われました。総勢330人!盛大に開かれました。

展覧会も素晴らしかったですが、パーティーも祝辞は石川先生の人柄が良く伝わる温かな言葉ばかりでした。お料理もとても美味しかったです。次回は白寿のお祝いだと、皆様祝辞でのべられていました!

石川芳雲先生の詩書展

素晴らしかったです‼️とにかく、作品がバライティーに富んでいて、自作なので、読みやすく、意味もわかりやすく、大作ばかりの中、硬筆の作品まである‼️書体も書風も色々でじっくり一点一点拝見させていたきました。