書海社 師範展

書海社師範展が、11月6日水曜日より10日、日曜日までセントラルミュージアム銀座にて開催されます。今年から会場が変わりましたので、お間違えなく。今回は天原からは、宮川飛鴻、斎藤曄雪、西川珀蓮、そして、私、溝口瑶漣が出品しております。
私は去年のリベンジで、聯落に楷書28字、龔自珍 の詩、己亥雜詩のその1。本を読み漁るより、己の心の本質を見つめる方が良いのに、始末の悪いことに、その場限りの出まかせの言葉が、夜になると泉のごとき湧き立つ。百巻の著作が完成し、揚子江を越えて南に遷都する年、先生の続集が再び編まれる年。何が難しかったと言うと、三ヶ月前から最初に選文していたものが思うようかけず、出品、一ヶ月前に選文し直して書いた事。これが、よくかけたかと言えばまだまだですが、選文によってこんなにも書きなくものがあるのかと思い知りました😓
まあ、そんな苦労もあったのかと見てください。ハートはもちろん入っています!