23日 4月 2023

４月２３日、日曜日、小川町の書道用品店、榮豊斎にて書海社　読売書法展、下見会を行いました。２８名の方が参加されて、理事長先生と、本年度審査員の戸塚先生が、講評され、常務理事の石橋先生と常務理事の私、溝口瑶漣が添削致しました。第一回目ということですが、皆さんだいぶ、形になっているものをお持ちになっていたように思いました。理事長先生がおっしゃるには、他の会はもう、出品するくらいの勢いで、書海社はまだ一回目だからこんなもん…それでは他流試合には勝てない。と厳しいお言葉があり…確かに…また、書海社は字が優しすぎ、大人し過ぎ…まあ、それもごもっとも…かなり、きつく、受け取られた方もいらっしゃったと思いますが、少しでも書海社の方の入選率を上げたい！の思いの強さだと思います。 私が添削していて思ったことは、楷書を書く方、基本をもう一度、思い返して稽古して欲しいという事。草書の方、崩した字がよくわかっていないで書かれている方が多かったように思います。作品の作り方を理解されていない方も多くいらっしゃいました。下見会で、作品の作り方を学んでいただけたら良かったと思います。普段から条幅で作品作りを学ぶのも良いですね。皆さん締め切りまで頑張ってください！！

22日 4月 2023

書海社　天原支部には、京都の弟子が居まして、月に一度この品川区の西小山まで、わざわざお稽古に来ています。頭が下がります。普段お忙しい方なので、月に一度がやっとですが、来られた時にはとても熱心にお稽古されています。二月三月は、お仕事が忙しくて、来られませんでしたが…今日3ヶ月ぶりに、来られました！一点一画、私の話したことをメモに取っていました。なかなかこんなに真面目な方、いらっしゃいませんねー。素晴らしいですね。また、来月お会いできるのを楽しみにしております。

15日 4月 2023

書海社　書心会の展覧会に大船の鎌倉芸術館に伺いました。 塙先生、お元気になられて良かったです。また、あの優しいお顔を拝見できて嬉しかったです。書心会は、書海社の中でも精力的に展覧会をされていて素晴らしい！また、今回は60回という事でたくさんの作品があり見応えがありました。...

14日 4月 2023

次回5月号より四種類の古典の臨書の課題がかわります。 最近毎日、その臨書を書いています。 形は勿論のこと、線質、強弱、筆の浮沈… また、法帖を見ながら、半紙6文字に書く難しさ。書海誌に載ると思うと、手が震えて、思うように腕が動きません…情けない… もう、すでに、200枚は書いてしまって…...